マウンテンバイク 雑記・四方山

小柄なライダーの為の29インチMTBのお話し。

欧米主体のスポーツサイクル・プロダクツにおいて、小柄なライダーはいつもサイズ選びに悩まされます。MTBの世界では、ここ数年の間にホイールサイズを巡る攻防で、それはそれは頭の痛い時間を過ごしました。
紆余曲折ある中で2019年、MTB Racingの世界に於いては29インチホイールが定着、XCO=CrossCountry Olimpicをターゲットにするならば29インチが主流と言っても良いでしょう。

実際に2019年のXC Bikeのラインナップは殆どが29erとなり27.5インチはタイヤ幅を約3インチに拡大した「セミファット 27.5Plusホイール」を採用したTral系モデルの味付けのバイクが殆どとなっています。

小柄なライダー(概ね165㎝以下のライダー)にとって「勝てるXC」を探すとなると、なかなか選択肢が狭くなってしまいます。あくまでも「勝てる」バイクを探すとなると…ではXCOを目指す小柄なライダーは一体どうすれば良いのか…?

その解決策のひとつとしてLa.sistaがお勧めしたいブランドがアメリカの「NINER」です。

AIR9RDO (エア ナイン レース デイ オプティマイズ)
フレームセット価格 ¥310,000(+税)

NINER.その名のとおり29インチバイク専門メーカーで、まだ29インチバイクが懐疑的な目で見られていた時から29インチのバイクを開発し続けています。そのため、フレームジオメトリのバリエーションも多く、様々な体格のライダーに最適なFrameを提供してくれる数少ないメーカーがNINERなのです。
このBikeはXCOを目指す女性ライダーからのもので、身長は150㎝後半、サドル高は590~610mm前後となります。
Frame SizeはXSでシート長はC-Tで356mm、ヘッドチューブ長は95mmと、現時点で市場に出回っている「勝てる軽量なCarbonのXCO用MTB」の中ではトップクラスのコンパクトさと言えます。

Frameリーチは393mmと特別に短い訳ではありませんが、その代わりフロントセンターをやや長めに取ってあるようで、ガレた下りなどでの安定感は良好な仕上がりになっている、と考えます。
メインコンポはシフトレバーのイニシャルの軽さからSRAM XX1をメインにクランクは165mmをラインナップするGX DUB. ちなみにGX BOOST DUBのQファクターはカタログ値172mmとSHIMANO FC-M8100系の178mmよりも少しだけスタンスを狭くすることができます。

体格によって、どうしても29erを諦めて27.5に乗るライダーも多いと思いますが、ある程度のフィットネスレベルを持ったライダーならば、Racingというフィールドならば、やはり29インチホイールのバイクに乗るメリットは大きいと思います。

もちろん、気象条件や体調、Bikeの走らせ方、ペダリング、ハンドリングやライディングスキルなどなど、様々な要素が複雑に絡み合うMTBの世界において「絶対にコレが一番!」という決め打ちはできませんが、少なくとも現時点では「速く走ること」においては29erが優位であるのは否定できません。

NINER Bikesは小規模なメーカーです。もし来季2020年のBikeとしてお考えの方はお早目に準備をされる事をお勧めいたします。

※車体の価格と組立てについて
La.sista規定のチューンナップアセンブルで組立て、納車させて頂いたBikeは以下のサービス、保証が付帯します。
・定期点検 生涯無料
・各部微調整、簡易メンテナンス 生涯無料
・車体アクセサリ ご購入取付工賃 生涯無料
・各種メンテナンス工賃 20~50%割引
・当店主催イベント 参加無料
・Club La.sistaへのご招待
 詳しくは店頭にてお問合せ下さい


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