4月の熊本県からスタートしたMTB国内最高峰シリーズ戦「Coupe du Japon」は11/10の「京都ゆぶねステージ」をもって今シーズンが終了しました。
まず初めにシリーズ参戦にあたり、土日の休業を受け入れて下さり、たくさんのお買い物をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
そしてClub La.sistaの選手として挑戦してくれたメンバーの皆さん、お疲れ様&ありがとう!
今シーズンは6名のエンデュランス(XC)カテゴリに加えて新たにグラビティ(DH)に1名の選手が加わり全国各地を転戦して参りました。
XC最終戦はフィールド管理・運営に携わるホームコース「ゆぶねMTBランド」での開催。昨年までのCJ2からCJ1に昇格した大会、さらに最終戦とあって例年以上の参加者を集めました。
11/9
2021年開催のワールド・マスターズゲームに向けたプレイベント「Japan Super Masters」が土曜日に開催され翌日のCJ1に向けたウォーミングアップを兼ねてダブルエントリーしている選手も多くみかけました。
Club La.sistaからは男子4名が出走、60代で奥村選手が見事優勝、50代で林選手が3位表彰台の活躍を魅せてくれました。
11/10
CJ1決勝の朝。これ以上は無いだろう!と思えるほどの秋晴れ。雲一つない空に冷たい風とまだ暖かさが残る陽ざしが心地良い。
CJの前に行われるJapan Super Kidsを前にLa.sistaの選手は今シーズンで最もリラックスした感じで自分のRaceに向けて着々とプログラムをこなしてゆきました。
男子チャレンジは今季より参戦の増田選手が出走。Roadで培ったフィジカルをオフロードではまだまだ生かしきれず、という処か14位でFinish.
男子アドバンス。明日のエリートクラスを目指す最も熾烈なクラスに挑戦の林選手は16位。前日からの連戦、体調の心配もある中で良く走り切ってくれました。
店主も出走する男子マスターズは奥村選手と共に出走。60代チャンピオンに手が掛かりそうな奥村選手でしたが、有効ポイントで自力でのチャンピオン獲得の可能性はないものの、戦略的な走りで見事クラス1位を獲得。店主はテクニカルセクションは攻めたもののダダ下がりのフィジカルは如何ともできず15位に沈む。
そして今回も活躍してくれたのは女子エリートに出走の平田選手。1位の末政選手に次ぐ2位で締めくくってくれました。
改修後の ゆぶね は「中低速テクニカル」から「高速テクニカル」へと性格を変えてきている中でシッカリとスキルを磨いた結果でしょう。
…と、いう感じの最終戦、CJ1京都ゆぶねステージでした。
Club La.sistaはまた来年もMTB Racingという素晴らしきフィールドに集えるように体制を整えてゆきます。関西近辺の大会が中心となりますが、できるかぎり全国各地の大会へチャレンジしたい、と思います。
またこの素晴らしきMTB Racingの世界を共にチャレンジしてくれるメンバーをいつでも募集しています。
最後になりましたが最終戦ゆぶね大会を作って下さった関係者の皆さま、ありがとうございました。またCoupe du Japonを運営して下さった全国の皆さま、サポーターの皆さま、本当にありがとうございました。
また来シーズンお会いできる事を楽しみにしています!
★MTB RacingのコトはコチラのWebにてご紹介しています。
http://mtb-l.jp/
※掲載画像はCJ大会で撮影をしてくださる伊東様をはじめサポーターの皆さまから頂いたものを使わせて頂いています。
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