今季も全国各地で熱戦がくり広げられたシクロクロスシリーズも終盤戦となりました。
機材での大きな流れとして、やはりDisk Brakeへの移行は著しく多くのライダーがDisk Bkake仕様のバイクへと乗り換えが進んでいるな、という印象を受けます。
今さらDisk Bkakeのメリット、デメリットはココで語る必要は無いと思いますので割愛しますが、シクロクロスバイクや機材のスイッチのタイミングは実は今の時期がある意味最適でもあります。
その理由としてあるのは各メーカーのニューモデルの発表と入荷の時期です。
概ね各メーカー新製品や次年度のラインナップは早いメーカーで6月頃、一般的には欧米のバカンスシーズンを挟み9月頃というのが一般的です。
そしてそこから輸入、デリバリーとなります。
そこで大きな問題となるのが、シクロクロスシーズンは最近では10月中旬、早いプレ大会などは9月末に開催となっている大会もあります。
そう、ニューモデルを待っていては、その年のシリーズ開幕に間に合わない可能性が高くなります。
むしろ本来であれば、ポジショニング、バイクの取り回しなどは練習を重ねてセットアップしてゆき走らせ方を理解することが大切です。
もし、来シーズンのシクロクロス競技でもうワンステップ飛躍するために、新しい機材を導入しよう、としているのであれば今シーズンの実戦で感じた新鮮な感性のウチに来季の機材を検討しておく、という事は極めて大切な事と言えます。
そんな訳でLa.sistaでは車体、ホイール共に来季へ向けて既にご相談をチラホラ頂いております。
2018年、2019年と二年連続でシクロクロス女子エリート全日本チャンプに輝いた松本璃奈選手が駆るAddict-CXなど、サイズによっては今ならまだ即入手可能な車体があります。
・SCOTT Addict CX20(HMF) Frame set メーカー希望価格¥320,000(+税) → ¥お問合せください
・SCOTT Addict CX20(HMF)完成車 メーカー希望価格¥458,000(+税) → ¥お問合せください
※サイズはお問合せください
※より剛性が高く軽量なHMXカーボンのAddict CX10はお問合せください
ホイールは各メーカーから「グラベル」や「CX」と銘打ったものが多くリリースされるようになりましたが、永年CXをみてきている店主としては、どうも満足ゆくモノが少なく、それなら手組で…というケースも多々あったものの、その素材(RIM)が生産終了になったり…(泣)
今のCX/グラベル系Wheelの何処が不満なのか、知りたい方は店頭にて訊いてください。
そこでお勧めしたいのは国内屈指のホイールビルダー木村氏がプロデュースする「PAX PROJECT」です。軽さ優先、強度優先、チューブラーからチューブレス、アルミやカーボンなどライダーや予算によって様々な組み合わせでお応えすることができます。もちろん店主もCXの足元はPAX PROJECTです。
明日も各地で熱戦が予想されるシクロクロス競技、来期のバイクが気になるな…という方はお早目にご検討ください。
—- 車体の価格と組立てについて —–
La.sista規定のチューンナップアセンブルで組立て、納車させて頂いたBikeは以下のサービス、保証が付帯します。
・定期点検 生涯無料
・各部微調整、簡易メンテナンス 生涯無料
・車体アクセサリ ご購入取付工賃 生涯無料
・各種メンテナンス工賃 20~50%割引
・当店主催イベント 参加無料
・Club La.sistaへのご招待
詳しくは店頭にてお問合せ下さい
—- La.sistaご購入のホイールサービス —–
お買い上げ頂くホイールはベアリング、フリーボディ、フレ、センターの点検、調整、最適化した後に納品いたします。それらのホイールは以下のサービス、保証が付帯します。
・定期点検 生涯無料
・ベアリング調整 生涯無料(※1)
・フレ取り調整 生涯無料(※)
・各種メンテナンス工賃 20~50%割引
(※1. 10分以内で行える作業)
(※2. 15分以内でタイヤを装着したまま行える作業)
詳しくは店頭にてお問合せ下さい
京都府木津川市山城町上狛四丁町(しちょうまち)5-2
TEL:0774-86-6300
FAX:0774-86-6301
mail info@lasista-cycling.shop