+ MTB ■マウンテンバイク Club La.sista 雑記・四方山

2020年 Coupe du Japon MTB回顧。そして…

Postしないと…と思いつつ、CXシーズン突入。あれよあれよと年末年始でCXシーズンも間もなく終了。。。

1月も半ばとなり、未だNewコロナの渦中ではありますが、来るべきMTBシーズンインの前に2020年シーズンの回顧です。

本来、開幕は4月を予定していたCoupe du Japon MTB(以下CJ)の各地のRaceは中止や延期。7月18-19日に兵庫県たつの市菖蒲谷でCJ1の開幕を迎え、最終的には6戦(XCO/XCE)と3種目の全日本選手権(XCO/XCE/XCC)が開催されました。

この困難な状況のなか大会を開催して下さった関係者の方々には改めて感謝いたします。また様々な葛藤のなか大会中止の判断をして下さった関係主催者の方々、難しい決断をありがとうございました。

Club La.sista Offroar TeamはCJに挑戦して4年目のシーズン、XCO女子エリート1名、男子アドバンス1名、男子マスターズ5名、男子チャレンジ3名の計10名がそれぞれの目標に向かい、結果、表彰台は5回獲得。各選手、それぞれ思うところ多々あるかと思いますが、それぞれの生活とコロナ渦の中で懸命に競技と向き合ってくれた事、大きな怪我事故なくシーズンを終えてくれた事にも感謝です。

そんなNewコロナに翻弄された今年ですが、店主的には短期でコンディションをピークに持って行く能力が試されたシーズンだったと振り返ります。
見えてこない開幕、開催か中止か揺れた全日本選手権。
本来、レースシーズンを見据えた場合、年初に出場予定のRaceと真に狙うRaceを仕分けして、トレーニングの段取り(ベーストレーニングからパフォーマンスアップトレーニングへ)を行い、場合によってはピークを一旦作り、落として再び高いピークをつくるピーキングなど、日々変化する自分のカラダと向き合い、トレーニングを調整します。

故に昨シーズンは開催が決まってから短期間でピークを作らねばならなかった事を考えると今までのような短期で仕上げる「一夜漬け的トレーニング」が通用しなかったと思います。特に11月1日の京都ゆぶねCJ-U、翌週の全日本選手権への連戦は店主としては、特にそのように感じました。

2021年のシーズンが一体どのようなスケジュールになるかは、現時点では未定ですが(具体的な開催日程は出ていません)来るべきRaceのために日々ベースをシッカリと広げパフォーマンスアップに繋がることは柔軟に取り入れ、日々積み重ねて行きます。

Club La.sistaは2021年もCoupe du Japon MTBへ参戦、MTB Racingの活動を行います。果たしてどれだけの数のRaceがスケジューリングされるかは判りません。またシリーズそのものが有るのかも判りませんが、来るべきRaceに向けてシッカリと準備は進めて参ります。

またClub La.sistaのメンバーとしてCoupe du Japon MTBにチャレンジしてくれる方、MTB Racingに興味のある方、La.sistaはいつでもお待ちしています。

愉しさの先にある刺激的なMTB Racing Lifeを共に満喫しましょう!

※掲載の写真は各地のMTB、シクロクロスレースを追いかけて展望レポートや写真を撮ってくださる伊東様の作品です。いつもありがとうございます。


 京都府木津川市山城町上狛四丁町(しちょうまち)5-2
TEL:0774-86-6300
FAX:0774-86-6301
mail info@lasista-cycling.shop