DKG.
現時点において、世界最高のシートクランプである、と断言します。
HEXレンチを使って締めるTypeは、5mmのHEXレンチを用いるM6のステンレスボルトを使用、またFrameとの勘合もガタつく事なく「グッと」はめ込む事ができます。
一般的な普及品のクランプは、Frameに被せたときに「ガタツキ」が有る物が多く、締め込むに従いクランプが変形、所謂「耳ダレ」が生じます。それはいずれはボルトの折損やシートポストへのダメージに繋がると考えています。
DKG.は1980年代後半のMTBカスタムパーツ黎明期にアメリカはカリフォルニアで生まれました。
当時は自転車のヘッドライトといえば「MAGLITE」が一般的で、それをハンドルバーに装着するマウントが最初のプロダクツだった、と記憶しています。
その後、CNC切削加工技術を生かし、シートクランプ、カンチブレーキ(V-ブレーキ)のパワーブースターなどをリリースしました。
特にフレームを押し広げる方向にチカラが加わるカンチブレーキは、軽量なフレームにありがち、なブレーキレスポンスのルーズさを解消させる為には有効で、DKGもいち早くその重要性に気が付き、ラインナップに加えたのでした。
そんなDKGのシートクランプも本国の生産も怪しい雰囲気になってきました。
現時点で入手できるサイズ、色もかなり限られています。
もしこの歴史に残る逸品を入手したい方はお早めにご用命下さい。
・Mountain Seat Clamp ¥3300(Inc tax)
・Flip Lock ¥4400~(Inc tax)
※サイズ、カラーによってはご希望に沿えない場合があります。
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