■ロードバイク 雑記・四方山

軽い。速い。パンクも防止。なHUTCHINSON Brack Bird Raceの評価。

昨年末より使用しているHUTCHINSON Blackbird Race(28C)
結論から言えば、Hill Climbはもちろん、日本の道路事情であれば十分に安心して使えるタイヤです。

HUTCHISON(以下HUT.)は「タイムトライアルの最速タイヤ」としてリリースしていますが、28Cで約240gとクラス最軽量でありながら、パンク防止ベルトも入っています。

トレッド厚は2.2mmくらいですが、この厚さは国産Tireでも「そんなもん」です。

トレッドが薄いとパンクが心配ですが、その点でもパンク防止ベルトは安心と言えます。

その代わり耐摩耗性では厳しいかもしれませんが、月間走行距離が200~500㎞くらいであれば、半年くらいは持つでしょう。
一年もすればトレッド面の硬化も進み、何れにせよ交換時期になりますから、現実的には問題にならないでしょう。

日本の道路事情は欧米に比べて、圧倒的に舗装状態が良く欧米目線からするとサーキットの舗装のような滑らかな印象です(一部を除く)

そうなると、本来T.T.用としてリリースされ、しかもパンク防止ベルト入り、ウェット性能も考慮した走りの軽い「Blackbird Race」は実は隠れた名品なのかもしれません。

実際の走行感は、以前店主が使用していたVittoria CORSA PRO、Panaracer AGILESTなどに比べると、同じ空気圧では「硬い」印象で乗り始めは「ダメな子かな…」と思いましたが、0.2気圧程落とせば、まぁ妥協線の範囲。その代わり速度に乗ると「フッと」踏みが軽くなる瞬間があり、流石T.T.用だな、という転がりの良さ。

グリップに関しては、限界までバンクさせるのもリスキーなので、敢えて「グリップ力」が良いとは言いませんが、普段良く走る国道369や布目ダム周辺のアップダウンは特に不安感なくラインをトレースできました。

所謂、ロードインフォメーションは良好です。硬いのに、滑りそうなのに何故かグリップするタイヤもありますがBlackbird Raceは「何を考えているか判る子」かもしれません。

さて。6月の富士ヒルクライム。その先にも大きなヒルクライム大会も控えている方も多いでしょう。
軽いタイヤが欲しい。でもパンクは嫌。という方はHUTCHINSON Brack Bird Raceは要チェックです。

 


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