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SCOTT 2019年展示会にて ~MTB編 2019概略~

■27.5+ のWheelサイズが最も真価を発揮する場所
タイヤ径27.5インチWheelをいち早くMTB Racngに実戦投入したSCOTTはその後、27.5+という新たな規格を提案。タイヤ幅を約2.8インチへとオーバーサイズ化。その恩恵は空気圧を下げることでタイヤの接地面積を増やし安定したグリップ力の確保、エアボリュームUpによるリム打ちパンクの低減など、様々なメリットがあります。


その27.5+も登場から3年目を迎え「どんなシチュエーションで最も性能を発揮できるか」という事がイロイロと見えてきました。SCOTTは27.5+は「グラビティ系」において性能を最も発揮させることができる、と結論を出したようです。
XC系ハードテイルの「SCALE+」がありましたが、こちらは2018年をもって残念ながら生産終了。XC系は29erを中心とした展開となります。そんなワケでSCALE Plusを所有している方、貴重な一台になりますので愛をもって大切にお付き合いを続けてください。

■29インチWheelはオールジャンルの規格になり得るか?
29インチホイールといえば、クロスカントリーレーシング(XCO)ではもはや主流ですが、ここ最近ではダウンヒル、エンデューロなどのグラビティ系においても29インチWheelが増えつつあります。
そう、ここ数年MTBシーンを視ている方なら
なぜ、ついこの前まで27.5+が最高だ~!となり、もう未来は変わったかのように言われた29erが再び息を吹き返したのか?」
という疑問。

XCに於いても昨今の過酷なダウンヒル&テクニカルセクションや高速化したRaceではWheelの剛性が大きなPointとなります。ましてやさらに過酷なグラビティ系になればWheelの剛性の重要性はいうまでもありません。そんな中、ハブの寸法とBB寸法をワイド化したBOOST規格が登場し、
「なんだコレなら剛性確保できるんじゃない?」
と、なったかどうか真相は判りませんが、再び29erがレーシングシーンで選手達から再び支持を得るようになりました。
確かに旧規格のフロントハブ100mmRQと100mm×15スルーを比べれば、切り替えし時のレスポンスの違いは明らか。さらに110mm×15スルー(BOOST)はジャンプからの着地やロックセクションではフォークの反応やハンドリングの安定感はさらに増し、ライダーのミスをカバーしてくれました(店主が身をもって体験)

※ちなみに、このBOOST規格。そんなに良いなら27.5(Plusじゃない方)でも良いんだろうね、と思うかもしれませんが、Frame、Wheelともに過剛性になってしまう事もありますので、その辺は、メーカーをシッカリ選ばないと、単に「トレンドを買う」だけの物になってしまうので注意が必要かもしれません。

そんなこんなで、ここ数年の複雑怪奇なMTBのWheelに関する流れを踏まえつつ、2019年のLa.sistaが注目するモデルをご案内いたします。

…「2019年 注目モデル MTB編」へ、つづく。


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