MTBやCXにおいて、Tubeless Ready の場合、Raceが終わったら全てタイヤを外してシーラントを洗い流します。また特定のフィールドやコースによってタイヤチョイスをこまめにする場合もしかり。
シーラントは入れっぱなしにしておくと、内部で固まってしまい何かと面倒になります(交換や保管など)
Road Bikeは、一度マウントしたタイヤは一定期間使う前提ですが、オフロードの場合はコースに合わせて最適なタイヤチョイスを行います。
ゆえに、RideやRaceが終わったらタイヤを一旦外すのが得策だと考えています。
次のRideやRaceの会場が決まっていて、使うタイヤも概ね決まっているのであれば、そのタイヤをセットしておきす。
その際はシーラントは入れません。当日、雨が降ればまたタイヤを交換しますので。
シーラントは出走前にタイヤが決まってから、にします。
ちなみに、Training Rideなどでは、あえてチューブドにしてタイヤ交換をし易くする事もあります。
さらに使い終えたタイヤは出来る限り劣化を抑えるため、梱包用のWrapで巻いておきます。
自転車業界では何かと「良いこと」が言われているTubeless Readyですが、良い性能を享受するには、少し面倒な事もあります。
La.sistaのメカニックサービスでは通常の「洗車」に加えてTubeless Wheelの「洗浄」も個別でお承りしておりますので、ご自宅に洗車の設備が無い方や、面倒だな…と思う方はご相談、ご用命頂けると幸いです。
ただ、Racingな現場においては、何よりも性能と速さが最優先されますので、決してTubeless Readyがダメという事ではありませんので、誤解のなきようお願いいたします。
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