厳しい暑さが続いています。Clubに La.sistaおいては、この暑さを愉しむべく様々なRideを企画しています。ですがサイクリングというスポーツは自然を相手にするため、時として命に関わる危険を伴うことがあります。
最近では気温が上がると「運動中止!」のアラートがスマホから鳴り響きますが、夏は夏ならでは、愉しみがあります。
せっかく四季の楽しいニッポン。夏の暑さを理解し、事前にシッカリと対策をして愉しみたい、と思っています。
★Rideに出かける前から、十分な水分補給を行う
日ごろからウォーターボトルを持ち歩き、小まめな水分補給を行い、体内に十分な水分を蓄えること。店主はオシッコの色が濃くならないようにするのを目安にしています。
★塩分の摂取
日ごろから、塩分を心がけてください。かつて私の所属していたMTBチームでは、テントに「岩塩」を置いて選手、関係者は適度にナメながら活動していました。
★嗜好品飲料について
Rideの前後は、利尿作用を促す飲み物は避けています。特にコーヒー、紅茶は味も濃くなりがちで、かえって喉が乾く気がします。薄い緑茶は口当たりが良いので店主は好みです。アルコール類はRideの直後は控えてください。少なくともカラダの水分量が回復してから愉しんでください。
もし、どうしてもBeerの味を…!というのであれば、走り終わった直後はノンアルコールで我慢してください。
★暑さに慣れること
向き不向きはあれど、人間は大抵の環境には適応します。日ごろから「汗をかかない」生活をしている人よりも、外で活動している人は比較的暑さに強いと言えます。暑い中は走らない方が良い。とは言われても、例えば大切な大会やRaceは大抵は日中です。その中でパフォーマンスを発揮させるためには、やはりある程度の慣れは必要だと思っています。
店主は2月頃から頻繁にサウナに入り、大切な試合のコースをシュミレーションしながら、サウナに入る時間と水浴び(水風呂)に入りクールダウンする時間を調整して、周回数分を目安に繰り返し入っていました。
その後は「良い水」を少しずつ、補給しました。当時は1.5Lで300円以上したコントレックスという超硬水をんで飲んでいました。
常にカラダの中にはフレッシュな水分を補充し、回転させるイメージです。
★日焼け対策
かつては日焼け度合いが練習量のバロメーターと言われましたが、今では日焼けが及ぼす悪影響のほうが問題視されています。
最近ではアスリート向けの「日焼け止め」がリリースされていますので、Ride前にはゼヒ塗っておきたいものです。効果を十分に発揮させる為には正しい塗り方の知識が必要ですので、お店でご相談ください。
以上が、La.sista店主が夏のRideで気をつけている事です。あくまでも「個人的にそう感じている」事ですのでエビテンス、科学的根拠、云々という事はありませんので悪しからず。
冬は冬ならでは、の愉しみを。
夏は夏ならでは、の愉しみを。
折角の四季です。その時々に必要な対策を行い、愉しむのがLa.sistaのRideです。
皆さまの夏が思い出に残るサイコーな夏になりますよう、願っています。
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