TACX NEO2T Srartトレーナーのデモ機が本格稼働しました。
トレーナー用BikeをNEO2T Smartにセット済みなので、お気軽にお試し頂けるようになりました。もちろんTACXが提供するトレーニングアプリを使ったサイクリングムービーもお試し頂けます。
様々な高機能スマートトレーナーがリリースされていますが当店がTACXを選んだ理由のひとつに、Garminのグループ企業になったことで、今後Garminのデバイスとの連携やサポートが期待できるからです。
１．路面状況の再現性
石畳やグラベルではペダルに振動が伝わる。
最初は「うわ！壊れたか？」と思う程、リアルな振動。
２．下りモード
下り坂に差し掛かると、勝手にトレーナーが回り続ける。
この機能は最上位機種の「NEO2T」のもので、トレーニングアプリのMoveで出現する「石畳」や「グラベルコース」はペダルにその振動を伝えてくれるので臨場感あるRideができます。
さらに、下り坂では、トレーナー本体が勝手に回ってくれます。画面の「下り坂」のスピード感に併せて脚を休めさせる事もできるので実走に近い「回復時間」を感じ取れます。
３．Garminサイクルコンピュータで簡単調整
自分で考えたトレーニングプランを遂行する際は、Garminサイコンでトレーナーの負荷を簡単に調整できます。
４．Garminトレーニングコースの再現
Garminサイコンに保存されている「トレーニングコース」を選択すると、そのコースのアップダウンが再現できます。
５．地図データなどから独自コースを作成
Garminなどの走行データを取り込む事で普段走っているコースのアップダウンを再現できます。例えばターゲットとしているRaceに対するシミュレートができます。
６．欧米の様々なサイクリングコースを体験
TACXが提供する、主にヨーロッパの解放感あふれる景色の中をRideできます。さらにプレミアム・メンバーになればGiro di ITALIAなどクラシックレースのコースやより多くのMoveコースを体験できます。
ベルギーのKoppenbergの坂も体験できます。お家に居ながらEruroな景色でRideができます。
７．パワーメーター機能
左右のペダリングパワーとストロークが表示されます。パワーデータはそのままGarmin Connectに反映されますので後にトレーニングの「おさらい」に役立ちます。
右下の「うじゃうしゃ」しているのがペダルストローク。石畳モードなのでトルクも荒れているのが解かります。
８．とても静か
静粛性も素晴らしく、店主はTraining時に音楽を流しながら行うのですが、普通のBGMの音量で問題なく聴こえることから、トレーナー本体からは殆ど音がしない、と言っても良いでしょう。
例えば家で普通に音楽を聴ける環境であれば、殆どの場合は問題なく使えると思います。
ざっと思いつくPointを挙げてみましたが、まだまだイロイロな応用ができそうです。もちろん他社のスマートトレーナーでも同様のアプリや機能をもっている機種もあります。
それでもLa.sistaがTACXを選んだのは先にも記したとおり「Garminの仲間」であることです。今や高機能サイクルコンピュータの代表格となったGarmin、さらには今後もしかしたら主流になるかもしれない「ペダル型パワーメーター」の草分けであるGarminと手を組んだTACXに期待しないほうが無理、という処でしょう。
蛇足ですが、「サイクルコンピュータ」「ライフログ」「ランニングウォッチ」「体重計」そして「スマートトレーナー」と全てのフィットネスが連携するのは、Garminのみでしょう。
TACX NEO 2T Smart ￥195800（Inc tax）
決してお安くない価格ではありますが、確実にパフォーマンスUpに繋がり、また退屈なインドアトレーナーを少しでも飽きずに楽しめる事を考えれば、魅力的なお買い物だと思います。
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